タベプリ
食品ごとに試す
表面の色、水分、文字、時間をそろえて、採用する仕上がりを確かめます。
全体の流れをつかむ
- 食品別の見え方を同じ条件で比べる
比較する違いを絞り、試験条件と結果を記録できる。
- 試作結果と限界を残す
見た目の差と条件を一組にして共有できる。
- 注文先と試作の確認項目をそろえる
絵柄の採否を決める基準を事前に合意できる。
手順を詳しく知る
- 試作用の食品を送る前に:試験先と条件・返却・用途を確認する
試作用食品の発送は、試験の用途と送付条件の回答を受けてから組み立てます。
- 可食プリントの小さな文字:読む必要のある情報を試作で選ぶ
小さい文字の合否は一律のサイズで決めず、本番の食品と用途で読み取りを確認します。
- 同じ絵柄を複数の菓子へ:食品ごとの採用条件を比べる
同じ絵柄を別の菓子へ広げる時は、食品ごとに確認した結果を残します。
- 濃い色の食品に載せる絵柄:下地と文字の候補を比較する
食品の地色と原稿の白い部分を分け、使える印刷方式で絵柄の候補を比較します。
- 丸い食品の中央へ印刷する:寸法のばらつきと位置を記録する
丸い食品へ中央に印刷するには、食品の形と置き方、印刷の基準をそろえます。
- クリームのある食品とシート:貼付先の条件を試作へ渡す
クリーム面へシートを使う時は、シートの商品名だけでなく食品側の状態と仕上げ時点を伝えます。
- 包装へ色が移るかを見る:本番の包材と詰め方で確認する
印刷面の見え方は、包装に触れた後も確認します。本番と同じ包材と詰め方を試験条件に入れます。
- 可食プリントの変化を撮る:時刻と条件が分かる写真記録
試作写真には、食品・資材・原稿版・観察時刻を対応させ、撮影の差を結果の差と混同しません。
- にじみ・欠け・ずれを分ける:試作で次に変える一項目を決める
失敗した試作を、にじみ・抜け・位置ずれなどの観察事実に分けて次の変更を選びます。
迷ったときに確かめる
- 届いた試作品は食べてもよい?
届いた物が食品の形でも、食用として提供された製品か、印刷装置の評価用かを確認します。
- 完成写真だけで本注文を承認してよい?
写真は絵柄の配置、名前の綴り、切れている部分などの確認に役立ちます。
- 可食プリントの最小文字サイズは決められる?
可食プリントの最小文字サイズを、食品や機材が違っても通用する数値として示すことはできません。
- 紙の色見本と同じ色にならないのはなぜ?
紙へ出力した画像は配置や文字の検討に便利ですが、食品上の色をそのまま保証する見本ではありません。
- 凹凸のある食品にもそのまま印刷できる?
凹凸がある食品へ印刷できるかは、機材と対象物の条件を合わせて照会します。
- 同じ種類のクッキーなのに見え方が違う時は?
同じ種類のクッキーでも、供給元、配合、表面処理、焼き上がり、保管の履歴など確認すべき情報があります。
- 水分量が分からない時、注文票にはどう書く?
食品の水分量を測っていないなら、注文票には未測定と記入します。
- 試食で印刷の品質と安全性を確認できる?
試食をした人が問題を感じなかったことだけで、食品の安全性や保存期限を確認したとはいえません。
- 試作と別の袋・箱でも同じ結果と考えてよい?
試作と異なる袋や箱を使う場合は、食品への接触位置、向き、仕切り、固定方法なども確認します。
言葉を調べる
- 白インク:食品の白い地との違い
白インクは白い印字を行うためのインクです。
- コントラスト:文字と食品の地を見分ける
コントラストは、ここでは文字や絵柄と背景との明暗などの差を指します。

