手順を詳しく知る
可食プリント:包装へ色が移るかを見る:本番の包材と詰め方で確認する
印刷面の見え方は、包装に触れた後も確認します。本番と同じ包材と詰め方を試験条件に入れます。
こんな方に食品への印刷試作と包装を確認する担当者
このページでできること包材との接触位置と観察段階を決め、色移りや文字の変化を記録できる。
包装を試作の外に置かない
印刷直後の食品がきれいでも、袋や箱に触れた後の見え方が同じとは限りません。まず本番の包材、食品の向き、隣の食品との間隔、閉じ方を担当者が確認できる範囲で記録します。包装自体の食品用途や管理条件は担当者へ確認し、見え方の試験が包材の安全適合を証明するものとは扱いません。試作専用の別容器を使う場合は、本番と違う点を明記します。
接触している場所を図にする
印刷面が袋に触れる、蓋と近い、別の食品に重なるなど、接触する可能性を簡単な図にします。食品を無理に押したり、指定外の積み方をしたりする試験ではなく、予定している扱いの中で確認します。包材を二種類比べる時は食品と原稿の条件をそろえます。詰め方を変える場合は包材の変更とは別の候補として番号を付けます。
食品と包材を対で観察する
食品側の文字や輪郭が変わったか、包材側に色が付いたかを別々に記録します。包装前、指定条件での保管後、予定する受渡し後など、工程に沿って確認する場面を決めます。観察のために食品の許容条件を外れた扱いをしないようにします。記録が途切れた場合は、その試料で提供可否を判断せず、食品の責任者へ経緯を伝えます。
包装接触の観察表
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 試料・包材 | 接触する場所 | 段階・時刻 | 食品側の変化 | 包材側の変化 |
|---|---|---|---|---|
結果を包装仕様へ戻す
移りが起きた場合は、食品と包材の組合せ、接触位置、時刻を添えて製作担当へ相談します。独自に表面へコーティング材を加えて隠す手順には進みません。採用した包材と詰め方は注文仕様へ反映し、代替品を使う場合は再確認します。移りが見つからなかった結果も、記録した条件内の見え方の確認に限定します。
架空例:透明容器では良好でも、本番用の袋では印刷面に袋が接触する条件でした。容器試作の結果を流用せず、袋と詰め方をそろえた確認を追加する計画にしました。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

